鑑定評価書は鑑定評価基準に則った文書。対象不動産の価値に対する不動産鑑定士の意見を述べたもので、対象不動産の価格(評価額)と、その価格決定までのプロセスを一定の手順に従ってまとめています。
不動産鑑定評価基準に従って作成されているため、不動産の適正な価格に対する公的な証明書となります。
なお、不動産鑑定評価基準とは、不動産の鑑定評価に関する法律に基づいて1964年に制定された不動産鑑定士が不動産の鑑定評価を行う際に拠り所とする統一的基準です。
調査報告書・意見書は、不動産鑑定士が対象不動産の価値(価格又は賃料)について作成した文書のうち、鑑定評価基準に則って作成されたものではない文書になります。
価格査定の根拠や説明等を簡易化・省略化することで鑑定評価書よりもリーズナブルなものとしてご提供できますが、裁判の資料等価格に対する信頼性や公的証明能力が求められる場面では活用が難しい場合があります。但し、不動産鑑定評価基準に準じたプロセスを経て価格を求めていますので、価格の妥当性そのものに大きな相違はありません。
調査報告書・意見書では、個々の依頼目的や条件に応じて、より広凡な不動産の価格等の査定が可能になり、お客様のニーズに沿った成果品をご提案できます。
項目 | 基本料金(税抜) |
---|---|
鑑定評価書 | 300,000円~ |
調査報告書 | 150,000円~ |
意見書 | 30,000円~ |
左記は基本料金となりますので、
内容に応じてお見積りさせていただきます。
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